世の中には、ボリュームアップの整髪料やワックスが販売されています。つまり、髪の毛の量を多く見せるようなパウダーが配合されている整髪料やワックスがある、ということです。では、そうした整髪料やワックスは薄毛隠しに本当に使えるのでしょうか?
ボリュームアップの整髪料やワックスは薄毛隠しに使えるか?
カルボも、薄毛対策としてそうしたボリュームアップのワックスを使うことがあります。具体的には、「ルシード」の「ボリュームパウダーワックス ふんわりハード」を使っています。
その名の通り、ボリュームパウダーが配合されているため、髪につけると髪1本1本がやや太くなるので、薄毛が目立たなくなります。実際に使ってみた効果はと言うと、確かに、髪のボリュームが多く見え、薄毛があまり目立たなくなります。
また、このワックスはツヤがないですし、髪がガチガチに固まったりもせず、非常に自然な仕上がりになりますので、気に入っています。ですから、「ボリュームパウダーワックス ふんわりハード」は自然な仕上がりで薄毛を目立たなくしたいという方におすすめです。価格もお手頃な設定になっています。
※最近「ボリュームパウダーワックス ふんわりハード」を使い切ったので薬局に新しいのを買いに行ったら同じのが売っていませんでした。代わりに同じ「ルシード」の「ヘアワックスボリューム&ハードP」というのを買いました。使い心地はほとんど同じです。もしかしたら、こちらにリニューアルされたのかもしれません。
![]() |
ボリュームアップの整髪料やワックスのデメリット
薄毛やAGA(男性型脱毛症)がかなり進行している場合には、ボリュームアップの整髪料やワックスで薄毛をごまかすのは、難しいかもしれません。これがボリュームアップの整髪料やワックスの欠点となります。
あくまでも、薄毛がまださほど進行していない場合、やや髪が薄くなっているというレベルの場合に使用することで、髪のボリュームが多く見えるという効果が得られると思います。
カルボは、頭頂部はやや危ない状態ですが、頭頂部以外はこれまで実践してきた、低出力レーザー照射やフィナステリド、ミノキシジルなどの薄毛対策・AGA(男性型脱毛症)対策の成果もあり、そこまで重症ではありません。ちょっとだけ薄いかなという状態です。
このため、カルボにとっては、ボリュームアップのワックスは、薄毛をごまかす上で助けになっています。ただし、ワックスは頭皮環境にはあまりよくないので、必要な時だけに少量だけ使用するようにしています。
もし、薄毛がかなり進行し、頭皮が結構見えているのであれば、ボリュームアップのワックスよりも、「アートネイチャー」の「ヘアミクロン」等のヘアパウダーを使用するとよいかもしれません。もちろん、ほとんど髪の毛が残っていない場合には、ヘアパウダーでももはやごまかせないかもしれませんが…。
記事の最終更新日:2020年5月5日