カルボのAGA薄毛対策研究所

30歳から薄毛と戦っているカルボが、フィナステリド・ミノキシジル・低出力レーザーなど、本当に効果のあるおすすめのAGA対策・育毛法を紹介します。ネットに氾濫する詐欺まがいの育毛ビジネスについても書いています。カルボが薄毛の他に苦しんできた過敏性腸症候群(IBS)のことにも触れています。

【塗り薬】AGA・薄毛の救世主ミノキシジルとは?効果は本当にある?

AGA・薄毛の救世主ミノキシジルとは?

 ミノキシジルという成分に発毛を促す強力な効果があることがわかっています。では、ミノキシジルはどんなメカニズムで発毛を促進するのでしょうか、ミノキシジルを使った発毛剤(育毛剤)にはどんな商品があるのでしょうか?

 

AGA・薄毛の救世主ミノキシジルとは?

ミノキシジルが血行を促進させるイメージ
ミノキシジルは、1960年代に、高血圧の経口薬として製造されるようになった成分です。しかし、副作用で全身の多毛症を頻繁に引き起こしていたことから、頭皮に対する外用薬として臨床試験が実施され、脱毛症に有効だということが確認されました。

 

そのため、ミノキシジル塗り薬が1980年代にアメリカで薄毛やハゲ、脱毛症の治療用に販売されるようになりました。

 

ミノキシジルには血管拡張作用がありますので、それによって血行促進され、強くコシのある髪の毛が成長すると言われています。

 

ただ、ミノキシジル以外の血管拡張薬には発毛の効果がありませんので、血管拡張作用だけが発毛を生じさせているわけではありません。ミノキシジルには、単に血行を促進させるだけではなく、毛の元となる毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化をもたらす作用もあると考えられています。

 

ただし、今のところ、ミノキシジルが発毛に作用するメカニズムについて正確なことはわかっていません。

 

ミノキシジルの発毛効果は臨床試験によって確認されている!

ミノキシジルの発毛効果は臨床試験によって確認されている!

ミノキシジルの塗り薬の発毛効果は臨床試験によって確認されています。

 

大正製薬が約50名の薄毛の人を対象にした52週間にわたる臨床試験の結果を公表しています。その結果のデータによると、ミノキシジル5%配合の塗り薬で発毛効果が表れた人の割合は下記の通りです。

 

12週間後
・悪化:0%
・変化なし:40.8%
・軽度改善:59.2%
・中等度改善:0%
・著名改善:0%

 

24週間後
・悪化:0%
・変化なし:8.3%
・軽度改善:41.7%
・中等度改善:47.9%
・著名改善:2.1%

 

52週間後
・悪化:2.2%
・変化なし:0%
・軽度改善:20.0%
・中等度改善:66.7%
・著名改善:11.1%

 

※用語解説
・著明改善:薄くなった領域がほぼ完全に被われた。毛髪の密度は薄毛化していない領域とほぼ等しくなった。
・中等度改善:薄くなった領域が、新しく生じた発毛により部分的に被われたが、薄くならなかった領域に比べると密度が低い
・軽度改善:明確な毛髪成長が見られるが、薄くなった領域をかなり被ったということはない
・変化なし:目で確認できる改善がない
・悪化:毛髪状態が後退した

 

以上のデータを見ると、ミノキシジル5%配合の外用薬を52週間継続して使用すると、改善した人の割合(著名改善、中等度改善、軽度改善をすべて合計)は、97.8%にもなることがわかります。

 

もちろん、改善といってもその大半は軽度改善というレベルですので過度な期待は禁物ですが、ミノキシジルには確かな発毛効果があることがわかります。

 

研究データからもわかりますが、ミノキシジルの塗り薬の発毛効果を得るには、半年から1年くらいは継続して使用する必要がありますので、粘り強く、辛抱強く使用していきましょう。

 

日本のミノキシジルを使った育毛剤

日本のミノキシジルを使った育毛剤

日本では、大正製薬が一般用医薬品(大衆薬)として開発を行い、1999年からミノキシジル成分1%の塗り薬を薄毛たちの間で有名な「リアップ」として発売するようになりました。2009年にはミノキシジルを5%配合した「リアップX5」も発売されようになりました(後に「リアップX5プラスローション」にリニューアルされた)。

 

副作用もあるので、ミノキシジルの濃度が高ければ高い程良いという訳でもありませんが、ミノキシジル5%ですと、安全に使用できると共に高い発毛効果も得られるということです。

 

長い間、上記の大正製薬のリアップがミノキシジル配合の発毛剤の市場を独占していました。なぜなら、特許を取得していたからです。でも、数年前にその特許が切れたため、ここに来て他メーカーが競合商品を市場に次々と投入するようになりました。具体的に言うと、下記の商品が発売になりました。どの商品もミノキシジルを5%配合しています。

 

・2018年8月発売:「スカルプD メディカルミノキ5」(アンファー)
・2018年11月発売:「リグロ EX5」(ロート製薬)
・2018年11月発売:「ミノアップ」(東和薬品)

 

ミノキシジルの塗り薬の副作用

ミノキシジルの塗り薬の副作用

ミノキシジルの塗り薬の副作用には、頭皮のかゆみ、湿疹、めまい、動悸、むくみ などがあります。ダントツで多いのは頭皮のかゆみです。副作用が出たら医師に相談しましょう。ただ、一般用医薬品として販売されているくらいですから、基本的には安全です。

 

副作用のリスクは甘く見るべきではありませんが、副作用があるのは、実際に発毛効果があるからです。根拠のない発毛効果を謳っている他の育毛剤を買うよりはミノキシジルの塗り薬を利用した方が現実的な対策だと言えます。

 

ミノキシジル塗り薬を使用する価値はあるか

ミノキシジル塗り薬を使用する価値はあるか

ミノキシジルの塗り薬には発毛効果を現実的に期待できますので、使用する価値があると言えます。国内のミノキシジル配合の育毛剤はどれも1か月分で7,000円を超えていますので、それなりの出費となりますが、何とかしてAGA、薄毛、ハゲを改善したいのであれば、使用してみるべきでしょう。

 

ちなみに、ミノキシジル5%配合のジェネリック商品も発売されるようになり、「ミノグロウ」(岩城製薬)という商品は何と3,000円台で購入できます。

 

効果は「リアップX5プラスローション」などと基本的に同じですから、費用を抑えたい方に非常におすすめです。

 

下記の楽天市場なら、3本で9,500円くらい(1本あたり約3,000円ちょっと)で、しかも送料無料となっています。

 

【第1類医薬品】ミノグロウ 60ml×3個セット


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記事の最終更新日:2019年11月3日