カルボのAGA薄毛対策研究所

30歳から薄毛と戦っているカルボが、フィナステリド・ミノキシジル・低出力レーザーなど、本当に効果のあるおすすめのAGA対策・育毛法を紹介します。ネットに氾濫する詐欺まがいの育毛ビジネスについても書いています。カルボが薄毛の他に苦しんできた過敏性腸症候群(IBS)のことにも触れています。

【必見】AGA・薄毛の治療薬の副作用に対する考え方

AGA・薄毛の治療薬の副作用に対する考え方

病気の治療では薬を使用するのが一般的です。病気の原因を取り除くための薬もあれば、症状をやわらげるための薬もありますが、病気や症状に合わせてさまざまな治療薬が使われています。

 

でも、すべての薬には、本来の治療の目的を果たす主作用のほかに、望ましくない作用、つまり副作用があります。そして、AGA治療薬にも副作用があります。では、この副作用に対してはどんな考えた方をすればよいのでしょうか?

 

AGA治療に使用される薬は?

AGA治療に使用される薬にはフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルなどがある
さて、AGAによる薄毛治療には、フィナステリド(内服薬)、デュタステリド(内服薬)、ミノキシジル(外用溶液)が使用されるのが一般的です。そして、フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルにも副作用があります。

 

なぜ治療薬には副作用があるのか?

治療薬には必ず副作用がある

 原料をほとんど加工せずに使用する生薬は別として、人工的に製造された化学物質である治療薬のほとんどすべてには、副作用があります。

 

なぜなら、治療薬は、その薬を摂取しない場合には起こらない現象を体に対して引き起こすからです。薬を摂取することで、通常の生活習慣で生じ得える範囲を超えた不自然な作用が体に起こるわけです。

 

その結果として、治療効果とは別に副作用が起きてしまうのです。治療に必要な作用だけをピンポイントで起こせる薬というのは基本的に存在しません。

 

治療薬のメカニズムは不明なことも多い?

治療薬のメカニズムは不明なことも多い
病院で処方されたり、市販されたりする薬は、重篤な副作用が起きない薬、もしくは重篤な副作用が起こる可能性が非常に低いことが確認できている薬です。法律の規制により、安全性が確認されていない薬が世の中に出回ることは基本的にはありません。

 

でも、そのようにして安全性が確認された薬であるとしても、その詳細な作用については分かっていないものも存在します。

 

例えば、フィナステリドは、一定の安全性が認められているため、AGA(男性型脱毛症)の治療薬として承認されています。

 

フィナステリドは、「テストステロン」という男性ホルモンに「5αリダクターゼ」という酵素が結びつくのを阻害することによって、AGAの原因となる「ジヒドロテストステロン(DHT)」が発生するのを抑えてくれます。

 

その結果、フィナステリドはAGA治療で高い効果を発揮します。いわば、本来なら体内で発生するはずのDHTの発生を無理やり抑えるわけです。

 

では、フィナステリドで5αリダクターゼの働きを阻害しても健康に影響はないのでしょうか?DHTの発生が減少しても問題ないのでしょうか?

 

それに対して、はっきり「いいえ」と答えることは今のところできません。なぜなら、5αリダクターゼやDHTが体内でどのような役割を果たすのかはまだ十分に解明されていないからです。

 

ミノキシジルについても、その詳細なメカニズムは解明されていません。ミノキシジルは、毛乳頭細胞を活性化し、それが発毛効果につながっている可能性が高いですが、なぜミノキシジルが毛乳頭細胞を活性化させることができるのかは解明されていません。

 

このように、治療薬の薬理作用については不明なこともあります。これはつまり、副作用が生じる原因についてもよくわからない場合がある、ということを意味します。

 

それでも、世の中に出回っている薬ついては、十分な臨床実験によって、どんな副作用がどれくらいの割合の人に起こるのかが判明しています。その結果、副作用が起こる理由がわからないとしても、一定の安全性があるという判断から認可が下りているわけです。

 

とはいえ、薬理作用について詳細がはっきりしていない薬の場合、今後研究がさらに進むことによって、新たな副作用が発見される可能性もなくはありません。

 

副作用に対する考え方

AGA薄毛治療薬の副作用に対する考え方とは

基本的に言って、治療薬として承認された薬の副作用を過度に心配する必要はないでしょう。一定の安全性が確認されているからです。

 

過度に心配していたら、治せる病気も治せなくなってしまいます。薬のおかげで治したり症状を改善できたりするようになった病気はAGA(男性型脱毛症)を含めたくさんあるのです。

 

しかし、治療薬は本来生じない作用を体に生じさせるものであること、治療薬の中にはその作用の詳細なメカニズムが分かっていないものもあること、将来新しく副作用が発見される可能性も0ではないことを覚えておきましょう。

 

少しのリスクも負いたくないという方は、AGA治療はせずに、今後薄毛になっていくという現実を受け入れるべきでしょう。ちなみに、世の中には、副作用がないことを売りにしている育毛剤もありますが、そうした育毛剤は効果がないか、効果が緩やか過ぎてAGAによる薄毛の進行を止めるのは難しい、ということを覚えておきましょう。

 

一方、薄毛を改善させるためには多少のリスクは負う価値があると考える場合には、AGA治療に踏み切るべきでしょう。

 

※AGA・薄毛改善のために医薬品を使用するかどうかは、各自が専門家に相談して決定してください。

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                       記事の最終更新日:2019年10月9日