カルボのAGA薄毛対策研究所

30歳から薄毛と戦っているカルボが、フィナステリド・ミノキシジル・低出力レーザーなど、本当に効果のあるおすすめのAGA対策・育毛法を紹介します。ネットに氾濫する詐欺まがいの育毛ビジネスについても書いています。カルボが薄毛の他に苦しんできた過敏性腸症候群(IBS)のことにも触れています。

運動をするとAGA(男性型脱毛症)や薄毛が改善する?  

運動は薄毛対策として本当に有効なのか?

「運動をすると薄毛が改善する」という説があります。これは本当なのでしょうか、運動は薄毛対策として本当に有効なのでしょうか?

 

「運動をすると薄毛が改善する」の根拠とは?

 

運動をすると薄毛が改善するという説の根拠には、以下の点があります。

 

・運動をするとストレス解消になって薄毛が改善される

・運動をすると血行が良くなって薄毛が改善される

・運動をして汗をかくとAGAの原因物質といわれるDHT(ジヒドロテストステロン)を対外に排出することができる

 

「運動をすると薄毛が改善する」の本当か?

 

しかし、上記で挙げた「運動をすると薄毛が改善する」の3つの根拠は、説得力があまりありません。

 

1つずつ見てみましょう。

 

・運動をするとストレス解消になって薄毛が改善される

 

そもそも薄毛の原因の9割を占めるAGAの主な原因はストレスではなく、DHTという悪玉ホルモンにあります。ですから、ストレスを解消したところで薄毛が改善されることはないでしょう。ただし、ストレスと関係があるかもしれないと考えられている円形脱毛症であれば改善される可能性があります。

 

※DHTは、男性ホルモンの「テストステロン」が毛の根元にある毛乳頭細胞で「5αリダクターゼ」という還元酵素と結びつくことによって発生します。詳しくは、下記の記事をご覧ください。

 

AGA(男性型脱毛症)の原因物質5αリダクターゼとは?

 

・運動をすると血行が良くなって薄毛が改善される

 

運動をすると血行が良くなるのは確かですが、薄毛を改善させるほどの効果はありません。もし、血行が良くなることに毛髪を増やす効果があるとしたら、全身の毛も濃くならないとおかしいことになります。前述の通り、薄毛の原因のほとんどはDHTですので、これが悪さをしている限り、AGAが改善されることはありません。

 

・運動をして汗をかくとAGAの原因物質といわれるDHTを体外に排出することができる

 

DHTが汗や尿と一緒に排出されるという研究結果があるそうです。このため、運動をして汗をかき水分を適度に補給すれば、AGAの進行を多少遅らせることはできるかもしれません。

 

しかし、AGAによる薄毛になった部分の髪が再び増えるということはないでしょう。適度な運動によってDHTを体外に排出できると言っても、一部だけです。そして、四六時中運動して汗をかくわけにはいきませんから、運動で排出できるDHTの量には限界があり、AGAによる薄毛を改善させるほどの効果は期待できません。

 

余談ですが、適度な運動は薄毛予防になるが、過度な運動をすると男性ホルモンのテストステロンが多く発生するので、逆に薄毛になるという説もあります。しかし、テストステロンそのものは薄毛の原因とはなりません。5αリダクターゼという還元酵素がテストステロンと結びついて初めてAGAの原因となるDHTが発生するのです。

 

そして、5αリダクターゼは、加齢に伴うテストステロンの減少を補うために活発に働き始めると言われています。このため、過度に運動をするとテストステロンが多く発生してそれが薄毛につながるという説には根拠がありません。

 

だからといって、運動をしてテストステロンが多く発生して、それによって5αリダクターゼの働きが弱くなって、それがAGAの改善につながると言えば、それも難しいでしょう。もしそんなことがあるとすれば、世界中で「アスリートはハゲない」という現象が起こっているはずです。

 

AGA・薄毛に本当に効果のある対策とは?

 

AGA・薄毛の改善に本当に効果があると言われている対策については、下記の記事をご覧ください。

 

www.calvo-aga.com